ピンクのタオル~another story~

「ううん。
き、気のせい…」



「無理すんな。」


俺はそう言って真鈴を思いっきり抱きしめた。


俺のせいだよな。


こんな風に考えさせてるの。





ごめんな、ごめんな真鈴。




「何あったか聞かねーけど
あんまり泣くなよ?
俺、真鈴が笑ってる顔の方が好きだから。」


笑顔が好きなんだ。


可愛くて、可愛くて仕方ないくらい…



「う、うん…」


俺は真鈴の頭を撫でた。