太陽の下で





「・・違うよ、翔・・」




「えっ?」




「違うの・・・」




「違うって・・・」




あたしは顔をあげる。





そして、ゆっくりと唇をくっつけた。





「・・麻衣・・?」




「翔・・・好き・・」




あたしにはこんなことしかできない・・・