真実は前回話してある
から、伊織も特に何も
言おうとしないし。
「現場百遍、なんてよく
刑事ドラマでは言ってる
ッスけど……。
証拠品は警察が持ってった後。
しかも最初の事件からは
2ヶ月も経ってるッス
もんね……」
「そうだねぇ。
まぁ、正直見込みの少ない
方法ではあるけど……」
小太郎と緋月が、
どんよ〜りと言葉を交わす。
……と。
ふとあたしは、角の席に
座ってる光琉が、やたら
おとなしいのに気づいた。
こーゆー時には、いつも
真っ先にブーブー文句
言ってるのに――
どーしたんだろ?
「どしたの、光琉?
黙りこくっちゃって」
から、伊織も特に何も
言おうとしないし。
「現場百遍、なんてよく
刑事ドラマでは言ってる
ッスけど……。
証拠品は警察が持ってった後。
しかも最初の事件からは
2ヶ月も経ってるッス
もんね……」
「そうだねぇ。
まぁ、正直見込みの少ない
方法ではあるけど……」
小太郎と緋月が、
どんよ〜りと言葉を交わす。
……と。
ふとあたしは、角の席に
座ってる光琉が、やたら
おとなしいのに気づいた。
こーゆー時には、いつも
真っ先にブーブー文句
言ってるのに――
どーしたんだろ?
「どしたの、光琉?
黙りこくっちゃって」

