《完》シークレットコードにご用心

他の二人は涼しい顔で、
声をそろえて『了解』って
返事する。


「ん? どうした、美羽?」


あたしの反応がおかしい
もんだから、伊織が
不審げに眉をひそめて
聞いてきた。


「イヤ、あの………」


……聞き込みに行くのは
全然かまわないのよ。

もともと今日から
しばらくは、その予定
だったんだし(小太郎とね)。


けど、同行者が緋月と
光琉って――ぶっちゃけ
かなり、緊張しちゃう


それにこいつら、学園の
アイドルだよ?


もし3人でいるとこ、
クラスメートに見られ
でもしたら……。



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