《完》シークレットコードにご用心

藍のあきれ声。


ハイハイ、頭トロくて
すいませんね!



「まぁ、そーゆーわけだから。

小太郎には引き続き対策を
考えて、もう一度挑戦して
もらおうと思う。

異議のある奴はいるか?」


伊織がいかにもリーダー
らしく、話をまとめてそう
確認してきた。


誰も手を挙げる人はいない。


あたしも――こうなったら
もう、調べられるまで
とことんやっちゃえって
気になってた。


だって、それで解決の道は
グッと近くなる。


そして、たくさんの
犯罪者に法の裁きを
与えることができるんだもん。