《完》シークレットコードにご用心

「にしてもすごいわね。

なんでそんなことがわかんの?」


「数年前に、今回の凶器と
同じ銃を密売してた組織が
摘発されたことがある。

そこは、違法な麻薬を
ネットの架空HPで通販も
してたんだ。

もしかしたら、その
サーバーがまだ存在するん
じゃないかと思って――」


「試しにアクセスしたら、
案の定セキュリティも
カスカスで放置されてたんスよ。

で、そこの情報を全部
見たら、大元の密売組織の
データが見つかって、
それをもとに今度はその
組織のサーバーに入って――…」


伊織と小太郎が代わる
代わる説明を始める。


あんまり長かったんで
簡単にまとめると、つまり
こーゆーことだった。