「『陸』の小倅」
穏やかに話しているというのに、まるで五臓六腑を揺さぶられるような重低音で。
若い女の声で、ジズが上空から語りかけてくる。
『陸』の小倅。
恐らくはガルル君の事を言っているのだろう。
「わらわの塒たる天空険道で、可愛い竜種(こども)達を殺めておきながら、このまま帰れるとお思いかえ…?」
嘲るようなジズの言葉。
やはりこの巨鳥王が目の前に姿を現したのは、闖入者たる私達を葬る為…!
覚悟を決める私。
私を庇うように立つガルル君。
次の瞬間。
「!!!!!」
天空険道そのものが、激しく鳴動した!
穏やかに話しているというのに、まるで五臓六腑を揺さぶられるような重低音で。
若い女の声で、ジズが上空から語りかけてくる。
『陸』の小倅。
恐らくはガルル君の事を言っているのだろう。
「わらわの塒たる天空険道で、可愛い竜種(こども)達を殺めておきながら、このまま帰れるとお思いかえ…?」
嘲るようなジズの言葉。
やはりこの巨鳥王が目の前に姿を現したのは、闖入者たる私達を葬る為…!
覚悟を決める私。
私を庇うように立つガルル君。
次の瞬間。
「!!!!!」
天空険道そのものが、激しく鳴動した!


