消え入りそうな声で答えると、
貢にぃははぁ〜っと最大級の
ため息を落として、
「バカか……。
いったい何時間やってたんだ」
「だ、だって――…」
「それで最後にこの出来だったら
――適当でも、オレが作った方が
まだマシだったじゃないか……」
ズッキーンッ。
あ、あまりに心に刺さるお言葉。
「ひっ、ひどいよぉぉっ。
いくらなんでも、そこまで言わ
なくてもぉ」
思わず腰を浮かして、貢にぃに
向かって手を伸ばす。
座ってる貢にぃの頭を、ポカッと
でもしてやろうかと思ったん
だけど――…。
「えっ…………」
貢にぃははぁ〜っと最大級の
ため息を落として、
「バカか……。
いったい何時間やってたんだ」
「だ、だって――…」
「それで最後にこの出来だったら
――適当でも、オレが作った方が
まだマシだったじゃないか……」
ズッキーンッ。
あ、あまりに心に刺さるお言葉。
「ひっ、ひどいよぉぉっ。
いくらなんでも、そこまで言わ
なくてもぉ」
思わず腰を浮かして、貢にぃに
向かって手を伸ばす。
座ってる貢にぃの頭を、ポカッと
でもしてやろうかと思ったん
だけど――…。
「えっ…………」

