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「――で、その後は
ブルーになっちゃって、
勉強もやめて自分ちに
戻っちゃったと?

そーゆーコト?」



親友の瞳子(とうこ)が、
ちょっとジトッとした目で
見ながら聞いてくる。


う……な、なんか声、
あきれてる??


おずおずと頷いたら、
瞳子は案の定、


「ガ・キ!!」


「うにゃ(>_<)

だ、だってぇぇ〜〜!」


「だって〜、じゃないわよー。

せっかく親切に勉強教えて
くれてたのに、自分から
ムダにしてどーすんのよ?」



――テストを終えた午後。


帰り道でハンバーガー
ショップに入って、
あたしは親友に、昨日の
話を聞いてもらってるところ。