「ん? そうでもないよ。
というか、アリィより
後には誰も入ってないかな」
「あれ、そーなんだ。
それじゃぁ――……」
さぁ、いよいよですよ!!
あたしは、緊張で声が
上擦りそうになるのを
必死で我慢しながら、
「安藤さんって人は、
前からいる人ですか?」
「えっ??」
マッキーさんが一瞬手を
止めて、キョトンとした
顔であたしを見た。
はうぅ、やっぱ変な質問に
なってるのかな〜っ!?
たしかに、貢にぃは敬語で
話してたし、『ご無沙汰』
とか言ってたし。
前からの仕事仲間だと
すると、不自然だとは
思うのよね。
というか、アリィより
後には誰も入ってないかな」
「あれ、そーなんだ。
それじゃぁ――……」
さぁ、いよいよですよ!!
あたしは、緊張で声が
上擦りそうになるのを
必死で我慢しながら、
「安藤さんって人は、
前からいる人ですか?」
「えっ??」
マッキーさんが一瞬手を
止めて、キョトンとした
顔であたしを見た。
はうぅ、やっぱ変な質問に
なってるのかな〜っ!?
たしかに、貢にぃは敬語で
話してたし、『ご無沙汰』
とか言ってたし。
前からの仕事仲間だと
すると、不自然だとは
思うのよね。

