「公園を偶然通りかかった遥斗です」


「へぇー?それでなにがあったのかな?」


うっ…。


瑞希の笑顔は怖い。


「また、遥斗にキスされて、あたしん家で一緒に晩ご飯食べました」


「なんか省いてない?」


うぅっ…。


詳しくなんて言えない!!


「言いなさい?」


瑞希怖い。






「へぇー?なに?好きになっちゃった?」


あたしは瑞希の怖い笑顔に負けて、詳しく言った。