「来年も来ようね?」 「花火好きだな」 「遥斗と見るからだよ」 「…そうか」 遥斗はそう言ってあたしから顔を背けた。 ?? あたしなんか遥斗が嫌がるようなこと言ったかな…。 心配になって遥斗に気づかれないよに顔色を伺うと、街灯に照らされた遥斗の顔は微かに赤かった。 そんな遥斗を見て、あたしもなんだか嬉しくなる。 「遥斗?」 「ん?」