遥斗はあたしの隣にそっと座った。 「あたし、良いよ?遥斗と付き合ってるってみんなに言っても」 「おいおい?なんか話かみ合ってねぇけど?」 「だって、遥斗はあたしの彼氏でしょ?」 あたしがそう言うと遥斗は顔を赤くした。 「隠したいって言ったけど、やっぱり言いたい。ダメ?」 遥斗はさっきよりも顔を赤くしてジッとあたしを見ている。 「遥斗?」 ちょっと首を傾げて遥斗を見上げるようにして言った。 ガバッ 「遥斗?」