さりげなくつながれた手にドキッとした。 「顔赤くなってやんの」 「か、からかわないでよ」 恥ずかしくて下を向いたあたしに遥斗がフッて鼻で笑った。 「どこ行く?」 瑞希が後ろを向きながらあたしたち聞いてきた。 「どこでもいいけど、お腹すいたー」 「だよねぇ。あっ!あそこでたこ焼き売ってるよ!行こう!」 「うん!」 あたしは先にたこ焼きが売ってるクラスの屋台に行った瑞希を追いかけた。 「おいひぃ」 「そりゃ良かったな」