その意見を出した、張本人。
月。
最悪。

机でうなだれてるうちに、どんどんと話し合いは過ぎていき……。


「じゃあ、2Dからはダンスということで決定します。」


あ~…



「じゃあ、ダンス委員決めますね。4人位が望ましいです。」


しーん。

だれもやんないし……。



「あ、じゃあおれと月でやります。」


「おぉ、じゃあよろしく、太陽。あとふたり!」


月の方を見ると、太陽に勝手に決められ、めんどくさそうな顔をしていて、ちょっと笑えた。


「はい、じゃあ私とぱーこもやります!これで四人!」



「へ?!か、夏澄?!」