「いや、これは、」 「夏澄?」 涙がにじむのが分かる。 「…だって、私だって、少し怒ったんだよ!あんなこと言うつもりじゃなかったんだもん!!」 あー、もう、サイテーサイテー!! 月相手に私ってば何言ってんの!!!しかも泣きながら。 「あー、美術ん時?泣くなって!てか、何でここいんの?」 「部活の時…。夏澄にツーンてされてテンション下がったから!!」 「……何言ってんの?落ち着け!!」