~♪ブブブ
あっメールだ。恵から・・・。
“今日、竜くんが、勉強を教えてくれるって~”
うそっ。ホンマ?めっちゃうれし~♪
“ありがとっ。めっちゃうれし~!でどこで?”
“明高の図書室で、授業、
終わったら北中の校門
に・・・
むかえにくるって、ガンバ。”
ドキッ!なんか緊張してきた。
かみ型、直しとこ。
「姫華ぁ~メイク道具貸して~。」
「イイケド・・・どうしたの?」
「ちょっとネ・・・。」
「分かった。ハイ、メイクポーチ!」
「あんがと~おおきに」
ハァ、走って、一階のトイレに入った私は、
マスカラやって、
チークかけて、
グロスぬって、
巻がみして、
準備ばんたん♪
「きりつ、7時間目を終わります」
終わった~。竜君と勉強会。緊張するよ~。
私は、
手に人を指で3回書いて、飲みこんだ・・・。
それから、教科書をカバンに入れて、
教室を出ていった。
くつ箱を過ぎて、校門まで50メートル。
今、竜君ははっきり見えた。
私は、校門まで
小走りで走って行った。
あっメールだ。恵から・・・。
“今日、竜くんが、勉強を教えてくれるって~”
うそっ。ホンマ?めっちゃうれし~♪
“ありがとっ。めっちゃうれし~!でどこで?”
“明高の図書室で、授業、
終わったら北中の校門
に・・・
むかえにくるって、ガンバ。”
ドキッ!なんか緊張してきた。
かみ型、直しとこ。
「姫華ぁ~メイク道具貸して~。」
「イイケド・・・どうしたの?」
「ちょっとネ・・・。」
「分かった。ハイ、メイクポーチ!」
「あんがと~おおきに」
ハァ、走って、一階のトイレに入った私は、
マスカラやって、
チークかけて、
グロスぬって、
巻がみして、
準備ばんたん♪
「きりつ、7時間目を終わります」
終わった~。竜君と勉強会。緊張するよ~。
私は、
手に人を指で3回書いて、飲みこんだ・・・。
それから、教科書をカバンに入れて、
教室を出ていった。
くつ箱を過ぎて、校門まで50メートル。
今、竜君ははっきり見えた。
私は、校門まで
小走りで走って行った。


