救急車の音が鳴り 生徒達は騒ぎだす 優は苦しいのに私に笑顔を向けた 「……ッ…」 優…私なんかにそんな笑顔を向けないで 答えられない 私は…答えられないよ… ポンッ ポン…ポンッ… 私の頭で優しい手がリズムをとりながら撫でる 「……葵…みんな…いる…」 それでも葵は私を撫でる