ごめんなさい
ごめんなさい


ごめんなさいッ…!!



見捨てちゃいけない
優は……
1人にしちゃ駄目…
なんだよ―――



優は――――


駄目………



「閑…」


ビクッ!!


葵が私に触れようとしたが
変な拒否反応をおこした



「……閑…」


そんな顔しないで


「ごめんなさい……」



私は自分の部屋に戻っていった