「閑、行くぞ」 「えッ?…演奏は?」 葵は一瞬悲しい顔になった 「行くぞ」 私の腕をむりやり引っ張り、店を出た。 車の中に入っても葵は黙ったまま。 きっと、優にバレちゃったから気にしてるんだ 優……黙ってくれるかな? 「葵……優に黙ってもらえるように頼むから!!心配しないで! 優は優しいから!」