ちょっと祐那も
疲れたみたいだから
カフェに入ることにした。




「ふー、ちょっと歩き疲れた。
何飲む〜?」



と言われたがそれどころではなかった。



座ったとたんに
ガンガンと頭痛がしてきたのだ。

「聡??顔色悪いよ」


「そ…んなこと…ねえ…よ。」


こんな酷い頭痛はじめてだったから,

こんな答えしか出来なかった。