―――――…―んー…←

気がつくともう窓にはカーテンがかかっていた。

「今…何時??」


「聡…起きた???…
いま7時半くらいだと思うけど…どう?具合は…???」

「まだ…頭痛…酷いや。」


「ちょっと計って…」


――――ピピッ

「…………38.5…度?」


「結構下がったね…よかったー
なんか食べたいものある?」


「食べたら…………吐きそうだし、いらない……。」



「でも…
薬飲まないといけないから…
ヨーグルトでも食べて、
はいっ…!」

「…しょうがない…食べるよ。
食べさしてくれないの??」

祐那は照れながら

「もー///いいよ。あーん」


――そういうとこが
かわいいんだよな…