目を開けたらまた真っ白な世界にいた

「さっきぶりだな」
声のする方へ向くと

「さっきの神の使いさん・・・」

「今から君のいた世界とは違う世界、つまり別の君がいた異世界についてのこれからいくつか説明するね」

「はい」

「まず一つ目は分かっているように戦国時代に行くんだ。だけど異世界だから君の知っている歴史では全くない事。全くね。
二つ目は君が転生した事を絶対に誰にもばれないように、よく周りを見るんだよ。
三つ目は君はこの戦争に巻き込まれる。絶対にね。
四つ目はどんな事があっても自ら命を絶とうとはしないでくれ。しないと思うけど一応ね。
大胆これ位かな」

「あの、いくつか質問が「ノーコメントだよ」えぇ!」

「今応えると歴史が変わっちゃうからさ」

「・・・分かりました」

「あ、後分かていると思うが君は一応赤ん坊に転生するんだよ。ちなみにもうすぐで行かないと生まれるからね」

「っ!!
それを早く教えて下さい!!」

「ハハハごめんねー。僕の君に説明する事はこれでもう無いよ。行くけど良いかい?」

「はい。ありがとうございます」

「それじゃあ、新たな人生を」
パチンと指を鳴らし美羽の意識が段々と消えていった
















また一人になった神の使いは

「ハー、今度こそ上に行かなくちゃなー。あー疲れる疲れる」




パチンと指を鳴らし

「幸せにな」
ニッと笑ってまた何処かに行ってしまった