迷姫−戦国時代







フフフ


アハハハ








気持ちがいい


久方振りに舞ができるんですもん


狂喜、哀愁、愛、憂い




あぁなんでもいいわ
あの日からずっと舞えなかったのだもの







私の舞に魅力されない者等いない











楠木一族は神である私と唯一疎通することが許された一族


私の心情を舞へと表す



高揚に舞う私の姿にもう気づいたのが数人ほど。もう気づいたのね、つまらないわ。その一人と目が合えば同じ色素には、私の舞う姿が写される



舞うには簡素な場ではあるここに普段の私なら現れることはない




今回は彼と私の入れ交わう思考により成立したと言えるこの場は、他の者がみればなんて口を挟むだろうか




フフフ、





フフフフ