風が吹き、ふわりと長い髮が揺れた

その髮はとても美しく、またその彼女も大層綺麗な顔立ちをしていた




学校帰りに一人で下校していた彼女は

「フフ、今日は雑誌の発売日!早く行かなくちゃ♪」

楽しそうに歩いている彼女のその笑みは性別関係無しで人を引き付ける力があった













I Love 馬ちゃん待っててね!



















しかしそんな彼女の幸せは数分後全て台なしになってしまった