「全てが変わろうと某には関わりなど無い」



「全てが変わろうと俺には関係無い」










「某はただ己の意思の間々するだけだ」



「俺は誰にも指図されない」










「貴殿達を許した覚えなどない」



「あんたらはこんな俺をどう思う」










「もう手にする事は出来ないのだろうか」



「俺は二度と手にするまい」










「あの頃は今でも某の中へと色鮮やかに残っているのに」



「過去には振り返らない」


















「無くしてしまった。無くしてしまったのだ」



「全てを捨てたのさ」












「「あの頃の思いを全てを・・・」」



「無くした」
「置いてきた」









「「あの琵琶と共に」」