話してるときから何か

違和感があった。


でも、私は気づかないふりをした。


気づきたくなかった・・・


気づいたら・・・


私が私でいられなくなりそうだったから。





“俺がでれないかわりにお前が

ベストメンバーに入れよな!”




この言葉に深い意味があったなんて

考えてもなかった。


また前みたいに4人で楽しくバスケができる・・・


そう思っていたのに・・・