「・・・ねぇ、しゅう」 「俺! 病院の先生と監督が話してるの聞いたんだ。 歩の足・・・もし次怪我したら もう・・・バスケはできないって・・・」 「秀維・・・嘘でしょ・・・? そんな・・・」 嘘じゃない事はわかってる。 だって秀維が泣いているから・・・ でも、嘘だって思いたいんだ・・・ 「・・・真子・・・」 朱莉Side~end