「どういう・・・ことや」
紗枝は尋ねるが、俺にも分からない。
犬のネックレス、そして今日の事件・・・・
この二つには関連があるのだろうか?
~♪~~♪
ふいに俺の携帯の着信音が鳴る。
ちなみに今の着信音は『世にも奇妙な物語』の歌だ。
「・・・曲のチョイスおかしない?」
紗枝からツッコミが入るが、とりあえず無視し、メールを確認する。
「・・・父さん?」
それは単身赴任中の父からのメールだった。
滅多に来ないので、珍しい。
『翔、元気にしてるかー?父さんはバリバリ☆元気☆!なんと今翔の近くにいるぞー!』
パタッ
俺は即携帯を閉じる。
今の状況を知らないとは分かっていても、無性に腹の立つメールだった。
しかもなんか・・・・記号の使い方ウザいし。
それと、近くにいるって・・・どういうことや?
「なあなあ、何やってん?」
「ああ、なんでもないわ」
紗枝に問いかけられ、俺はとりあえず父のメールは気にしないことにした。
そこにヒントがあるとも知らずに。
紗枝は尋ねるが、俺にも分からない。
犬のネックレス、そして今日の事件・・・・
この二つには関連があるのだろうか?
~♪~~♪
ふいに俺の携帯の着信音が鳴る。
ちなみに今の着信音は『世にも奇妙な物語』の歌だ。
「・・・曲のチョイスおかしない?」
紗枝からツッコミが入るが、とりあえず無視し、メールを確認する。
「・・・父さん?」
それは単身赴任中の父からのメールだった。
滅多に来ないので、珍しい。
『翔、元気にしてるかー?父さんはバリバリ☆元気☆!なんと今翔の近くにいるぞー!』
パタッ
俺は即携帯を閉じる。
今の状況を知らないとは分かっていても、無性に腹の立つメールだった。
しかもなんか・・・・記号の使い方ウザいし。
それと、近くにいるって・・・どういうことや?
「なあなあ、何やってん?」
「ああ、なんでもないわ」
紗枝に問いかけられ、俺はとりあえず父のメールは気にしないことにした。
そこにヒントがあるとも知らずに。
