「……なに一人でニヤニヤしたり、考え込んだり…百面相してんの?」
水無月はうわーみたいな顔をしていた。
「えっι(゚m゚;)マジで?」
「うんιうわっキモいーΣ(´Д`;)みたいな((笑」
「最悪やんけぇ俺ιただの変態やん!この俺様が…」
「はい、死ねー(≧ω≦)」
「なっヒドッ」
次は手紙を開く。
【ふーん、ならいいや☆】
(歩夢、まさか??)
【歩夢、まさかお前…水無月好きなの?】
遅れてゴメンと言って渡した。
(まさか、俺が水無月をなんて無いな!だって思い当たる節ないし??)
手紙が来た。
【別に】
(一言ー!!これ確実来ちゃったでしょ、キタ━━━(゜∀゜)━━━!!でしょ!!好きなのね、フフ( ̄∀ ̄))
俺は思ったことそのまま書いた。
読んですぐ歩夢が後ろを振り返ってきた。
「好きじゃねぇからな!」
「ハイハイ(*゜ww゜*)」
「ぅわ信じてないな┐(´~`;)┌」
「なになに?なにが好きなの?」
水無月が話に入って来た。と歩夢は顔を真っ赤にさせて
「お前には関係ねぇよ」
と眉間にシワを寄せた。
「むぅケチ( ̄Λ ̄)」
水無月はそう言ってまた教科書に目を向けた。
「師走のバカ~」
「イヒヒ( `∀´ )」
そしてその後、先生に怒られたのは言うまでもなない…。

