ヤンキー君とわたし

ユリは、コカ・コーラを飲みながら聞いてきた。


「分かる?」

「バレバレだから。」

「じゃあ、シンちゃんにもバレバレ?」


「いや、そこまでは分からないかな。」


ユリは片手で携帯電話をいじくり始めた。