「じゃあ何する?続きする?俺は続きがしたいけど」 ・・・させるか。 「国語ッ!!国語がしてえな!!」 何でもいいからこの状況から抜けだしたいッ… 「国語?」 新井の腕の力が一瞬緩んだ隙に俺は勉強机にダッシュした。 ニヤッ 後ろでひそかに新井がこぼした笑みを俺は知らない。