ジリジリッジリジリッ

目覚まし時計が朝から豪快な音を響かせる


『ん〜うるさいなぁ』

ポチッ

目を擦りながら時計を止めた

『もう、朝か…』

彼女は、時計を見た

『7時55分…

確か、朝会は8時05分から・・・

ギャーー55分!?

完璧遅刻だ〜!』