◇ 花と私 ◇




すぐ枯れちゃうのに、ただその命を懸命に輝かせてた。




途絶えてしまう命で、生きようと闘っていた。







私のムダと感じていた命を





その一輪の花は必要としていた・・・。






・・・だから私も。





今、生きてみようと思った。










   *end*