『今日はどこ行こうか??』
あの人に傘押し付けて来ちゃったけど大丈夫だったかな…?
『…敦美!ねぇってば!!聞いてるの?』
奈緒が頬をぷぅっと膨らましながら聞いて来る。
『えっ…あっごめん、あたしまだご飯食べてなかったんだよね!ご飯食べようよ?』
『敦美のおごりねー!』
『えー!!ウソー!』
『敦美遅刻して来たんだから、当たり前でしょー?』
イタズラな微笑みを浮かべ笑いながら歩きだす。
そう言って奈緒とあたしは待ち合わせ近くのファミレスに入る事にした。
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