『美羽…どうしよう。


マジ止まらなくなっちゃった…――』






そんなの言い終わらないうちに






ブラウスの中には、
テットの理性のきかなくなった手が侵入していた。








「ちょ、テット//
教室でそれはまずいよ…やめて。お願い…」







獣の手と化したテットの手は、ためらう様子もナイ。





熱い手が、温もりが、わたしの肌をあたためていく。





……………
…………………
…………………………





…――キタ。







だんだん呼吸が苦しくなる。






カラダを動かすことができない…――








…やっぱり








ダメだ……。