「ン…ウン……ンッ…」 クーラーの効きすぎた部屋に漏れる甘く熱い吐息。 2つの舌が、互いに温もりを求めるように絡み合う。 温度をMAXに下げたせいで、洋服をまとわない肌はキンキンに冷え、鳥肌がたっている。 「ン……ウッ……ン…」 こんな中で、くっついているのが好き。 触れた部分だけ温かいから。 そこにだけ集中していればいいから。