止めどなく溢れる涙・・・他人が聞けば、きっと馬鹿げた話・・・だけどコウ兄がどれだけ私のことを心配してくれてるか心に言葉が染み込んできた・・・
もちろんサヤカも・・・
コウ兄の横で涙ぐむサヤカ・・・微かに震える体・・・左手にはコウ兄の大きな手がしっかりと重ねられている・・・
二人が羨ましい・・・言いたいこと言い合って喧嘩もして・・・いつも一緒で信じあってて・・・そんな恋がしたかった・・・
違う・・・今でも憧れてる・・・
「・・・怖いの・・・また私の前からいなくなっちゃったら・・・そう思ったら恋が出来なくて・・・
タクマを前と変わらず愛してるのはホント・・・だけど・・・その気持ちを消すことは出来ない・・・私・・・タクマと別れてないもん・・・『ずっと愛してる』って言葉交わしたままだもん・・・」
「だったらタクマへの気持ちを持ったままのお前を愛してくれるヤツを見つけりゃ良いじゃんよ!焦ることじゃナイ」
やさしいコウ兄の声・・・タクマの声より少し高いコウ兄の声は何処か安心できる・・・
タクマの少しかすれた低音の声には・・・いつもドキドキしてた・・・
何時からだろう・・・周りでおこる変化とタクマの思い出を照らし合わすようになったのは・・・・・・
「・・・・ありがと・・・少しずつ前向ていくよ・・・
でも人のぬくもりはエッチとかしなくても・・・十分サヤカやコウ兄の優しさから感じてるよ。」
・・・・?今まで優しい笑顔のコウ兄が・・・「分かってないな」って呆れモード・・・なぜ?
「サヤカや俺・・・仲間やツレ、・・みんなツバキを思ってるし、いろんな温かさを感じる・・・でもよ体の繋がりはあるか・・・?」
あるわけないって頭を何度も振った。
体の繋がりなんて・・・サヤカとはお風呂で裸は見せたし見たけど・・・そうゆう意味じゃないよね・・・?
「sexしてるときって一番無防備・・・だけどツレや家族には絶対見せらんねぇ姿だろ?そうゆう姿をさらけ出したときって・・・ヤバイくらい気分も身体も気持ちよくなるんだぜ!
何もかも忘れて幸せな瞬間・・誰かが側にいるだけで温かい気持ちになれたりする・・・タクマとのsexでは感じなかったか?」
もちろんサヤカも・・・
コウ兄の横で涙ぐむサヤカ・・・微かに震える体・・・左手にはコウ兄の大きな手がしっかりと重ねられている・・・
二人が羨ましい・・・言いたいこと言い合って喧嘩もして・・・いつも一緒で信じあってて・・・そんな恋がしたかった・・・
違う・・・今でも憧れてる・・・
「・・・怖いの・・・また私の前からいなくなっちゃったら・・・そう思ったら恋が出来なくて・・・
タクマを前と変わらず愛してるのはホント・・・だけど・・・その気持ちを消すことは出来ない・・・私・・・タクマと別れてないもん・・・『ずっと愛してる』って言葉交わしたままだもん・・・」
「だったらタクマへの気持ちを持ったままのお前を愛してくれるヤツを見つけりゃ良いじゃんよ!焦ることじゃナイ」
やさしいコウ兄の声・・・タクマの声より少し高いコウ兄の声は何処か安心できる・・・
タクマの少しかすれた低音の声には・・・いつもドキドキしてた・・・
何時からだろう・・・周りでおこる変化とタクマの思い出を照らし合わすようになったのは・・・・・・
「・・・・ありがと・・・少しずつ前向ていくよ・・・
でも人のぬくもりはエッチとかしなくても・・・十分サヤカやコウ兄の優しさから感じてるよ。」
・・・・?今まで優しい笑顔のコウ兄が・・・「分かってないな」って呆れモード・・・なぜ?
「サヤカや俺・・・仲間やツレ、・・みんなツバキを思ってるし、いろんな温かさを感じる・・・でもよ体の繋がりはあるか・・・?」
あるわけないって頭を何度も振った。
体の繋がりなんて・・・サヤカとはお風呂で裸は見せたし見たけど・・・そうゆう意味じゃないよね・・・?
「sexしてるときって一番無防備・・・だけどツレや家族には絶対見せらんねぇ姿だろ?そうゆう姿をさらけ出したときって・・・ヤバイくらい気分も身体も気持ちよくなるんだぜ!
何もかも忘れて幸せな瞬間・・誰かが側にいるだけで温かい気持ちになれたりする・・・タクマとのsexでは感じなかったか?」
