「今5回目や!」

『あ、!次わダッシュばばあだ!』
「そいつかなり足速いんやろ?」
『らしいな』

『よし気合い入れるか』
「行くで~!」

そして4回へ

『いないな~』

「歩き回るか!」
『そうだね』

……

………

…………

「おーらーへーんー!」

〔いや、いるわよ。近づいて来てるわ〕
『『『まじでか!!』』』


-ダダダダダダダッ-

『「!っ』」

「来た来た来た~来た~!」

『何か見えてきたよ』
『50m何秒なんだろ』

「うわ!笑顔でこっち来てる」

〔あの人すぐにわ止まれないわよ〕
「まじでか?!よし!」
『まさかと思うけど………』


ダダダダダッ

「よーし!」

さきもばばあに向かって走り出した

『やっぱりー!』

「おらーっ」

さきわ跳び次の瞬間ばばあの顔に綺麗な飛び蹴りがヒットした

「立てや糞ババア!」
〔イジメないでー!〕
「ババア喋れんのか!ッチ…骨折ればよかった…」
〔骨なんて折られたら自分生きてられないぃぃぃぃ!!〕

「うっさいわ!黙れ」
〔はいぃぃぃぃ〕
「なあ、1番やばい奴ってどこにおるん?」
〔体育館です〕

「よし、皆行くで」
『え。婆さんほっといていいのかよ?!』
「えぇよ」
『ふーん』
「体育館へレッツゴー!」

そして体育館へ行く5人