新しいお家はとってもキレイだった。



自分の部屋があった。



しかも拓哉兄と隣だ。



新しい生活が・・・楽しみ過ぎて興奮。



『おい梨夏~手伝って~』


隣の部屋から拓哉兄の声が聞こえた。


「あーーい!」


見ると拓哉兄が本の山に埋もれてた。


「拓哉兄・・・?」


『本・・・しまうの手伝って・・・;;w』