最愛ダーリンの♥Sweet Kiss♥

保健の先生が

「ありゃ~ずいぶん派手に
やっちゃったね~
縫うまでじゃないけど……」


処置をしてもらって


「帰れる?
二便はもう行っちゃったよ。」



「ゆっくり歩いて
三便に乗って帰ります。」



保健の先生に頭をさげて
廊下に出ると
宏也が立っていた。



「あれ・・・・」



「歩けるのか?」



「ゆっくりならね…
もしかして待っててくれた?」



「最後まで貸しを
つけたいタイプだからな~」



カバンを私からとって
持ってくれた。



「いいとこあんじゃん~
女ったらしが~」



「普通だろ~」

宏也が笑った。



途中 部活の生徒とすれ違って
私と宏也が一緒にいるのを
怪訝な顔で見ていた。


  やだな~


誤解されたら困るよ……