頭が混乱している……。


何が言いたいのか
何が本当なのか


はぁくんのしてる意味が
わからない……。




とりあえず伝言をはぁくんママに
伝えて


翔くんにも伝えてと頼んだ。


私がその中に入っていくのは
マズイと思ったから



週末を挟んで
はぁくんは約束通り学校に
行きだした。



テスト週間を経て
やっと解放される。



翔くんと練っていた
キャンプの予定を

パパとママに話すと
快く許してくれた。


「先生なら信頼できるわ。」

私は片隅にはぁくんが引っかかったけど
週末のキャンプを
楽しみにしていた。



天気はサイコーだし~~


久しぶりに翔くんと一緒に
いられるってウキウキする自分に
切り替えていた。