最愛ダーリンの♥Sweet Kiss♥

久しぶりだ・・・・
はぁくんの部屋の前


コンコン


返事なし


仕方ない・・・・
心臓がバクバクしてるけど
ドアを開けた。



はぁくんが窓を見てた。


「はぁくん・・・・」

私が声をかけると


「かあさんに頼まれた?
心配しなくていいよ。
来週から行くからさって
伝えておいて。」


ふり向きもせずに
そう言った。


「大丈夫?
何かあったの?」



「別に・・・・」




「このまえだって何か
変だったし……
なんか悩み事?
私だって相談に乗るよ……」



「俺にかまわない方がいいよ。
未来のために・・・・・」



「え?」



「とにかくかまうな・・・・。
おまえを巻き込みたくないし
未来は先生のことだけ
考えてりゃいいよ。
先生にも連絡しておいて。」


はぁくんは一度も
私を見ようとしない。