最愛ダーリンの♥Sweet Kiss♥

「あ…本とりに来たんだ。」


はぁくんが入ってきた。


「未来は?」



「私は参考書……」



「学祭すごい盛り上がりだったな。
まさかその中心に
未来がいるなんて驚きの
連続だったよ。」



「何だか…ね…
自分でも驚きだよ。
ただきっとはぁくんが戻ってきたら
生徒会に戻ると信じてたから
そしたら一緒に活動できるって
それだけで…頑張ってきたから…」



「でもよかったじゃん。
未来が頑張って今は
ピカピカに輝いてるんだし
未来にとってはよかったじゃん。
俺がいることで
未来が輝けなかったのかも
知れないね……」


「え?」


「未来の底に光るそれを
俺は誰にも見せたくなくて
必死に隠してきたように思う。
俺だけのものにしたくて…
他の誰かがそこに触れないように…
だから今の未来を見てると
これがホントの
未来の姿だと思うんだ……」



はぁくんは本を取りだした。


「学校楽しい?」


私ははぁくんに問いかけた。