最愛ダーリンの♥Sweet Kiss♥

生徒会が長引いて家に帰るのが
遅くなってしまった。


おまけに急な雨


「マジ~傘ないよ~~」
口ぐちにこのザーザー降りに
茫然とする。




意を決して
みんなで飛び出そうとした時


「俺の車に乗れるから
駅まで送って行くぞ!!」



先生が玄関の前に車をとめて
大声で叫んだ。



「ラッキ~~」


みんなはそう叫んで
ダッシュで先生の車に
飛び込んだ。



「うわ~~ひどい雨~~
先生 サンキューです。」


議長の三年生が言った。


「仕方がないさ~
こんな雨の学校の宝物たちを
帰らせるわけにはいけない~
家はどっち方面なんだ~
こうなったら仕方ない
送っちゃるか~~
家に連絡できるやつは
先生が送ってくれるから
心配しないように電話してくれよ。」


みんなが喜んで歓声をあげた。



先生の車は大きくて豪華だった。


みんなが口ぐちにそう言うと


「そうか~無理して買ったんだ~
そう言ってもらうとうれしいな~」


子供のように喜んだ。