「蒼輝ちゃん、私も入れて?」 そんな時だった、私に唯一無二の親友、琉華が出来たのは。 琉華はかなりの美人で姫系の女の子だった。 優しくて、女の子らしい子だった。 私は嬉しくて嬉しくてすぐにOKをした。 「いいよ!いいよ! あ、でも蒼輝ってよんで。 私も琉華って呼ぶから!」 「うん!」 幼稚園の時と比べられない程、私は明るくなった。