零と智晴は2年であたし達の一つ上。
あたしと花乃で教室に戻り、自分の席で話しをする。
「陽菜は智晴くんのこと好きなの?」
いきなり何を言い出すかと思えばそんなこと笑
「好きだよ〜?かわゆいんだもん♪子犬みたい!」
まじめに答えると、花乃はわざとらしくため息をついた。
「そうゆうことじゃなくて、恋愛感情で好き?」
れっ!?恋愛感情っ?!
そんなの…
「考えたことなかったかも…でも、どっちかって言えば好きかな?」
そう言うと、花乃は目を輝かせて"良いと思う!!"と言い自分の席に戻っていった。
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