「そういえばさっき、廊下歩いてたら宇田先輩告られてたよ!」 奈津穂は興奮しながら言った。 今までの紗結ならショックなはずなのに、 なぜか何も感じなかった。 「あ、そうなんだ」 紗結は興味のなさそうな声で言う。 そんな紗結の顔を奈津穂は不思議そうに見つめる。