「うわっ! それはなしだろー!」 豊と美菜子は両想いで、 お互いに縛られたくないという理由で付き合ってはいないが、 こうして何かあると報告するようにしている。 「そういえばアツは好きな子いねーの?」 何も喋らない敦史に豊が問いかけた。 敦史はゆっくりと豊を見ると小さく口を開く。