次の日…。
今日は部活の無い日だ。
私は朝からご機嫌で、授業にもあまり身が入らない。
放課後が来るのが待ち遠しくてならなかった。
「ねぇ、カスミ聞いてる?!」
お昼休みツキコと向かい合って食事をしていた。
ツキコの何度目かの呼びかけで、やっと気がつく私。
『んっ、何?』
「もうっ!心ここにあらずって感じだね。まあ、いいけど。」
ツキコは呆れたように言う。
毎週部活の無い日はこんな感じだったので、ツキコも馴れてしまったようだ。
「まあ、幸せそうで何よりだよ」
ツキコはニッコリと微笑む。
『ツキコだって幸せでしょ。』
「当たり前じゃん。」
二人顔を合わせて微笑んだ。
*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*
今日は部活の無い日だ。
私は朝からご機嫌で、授業にもあまり身が入らない。
放課後が来るのが待ち遠しくてならなかった。
「ねぇ、カスミ聞いてる?!」
お昼休みツキコと向かい合って食事をしていた。
ツキコの何度目かの呼びかけで、やっと気がつく私。
『んっ、何?』
「もうっ!心ここにあらずって感じだね。まあ、いいけど。」
ツキコは呆れたように言う。
毎週部活の無い日はこんな感じだったので、ツキコも馴れてしまったようだ。
「まあ、幸せそうで何よりだよ」
ツキコはニッコリと微笑む。
『ツキコだって幸せでしょ。』
「当たり前じゃん。」
二人顔を合わせて微笑んだ。
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